Q、資本的支出となるのは具体的にどういった修繕のことですか?
A、固定資産として計上しなければならない支出です。
修繕費として支払ったつもりでも、固定資産に該当することはあります。
こういった費用とはならずに固定資産として計上しなければならない支出を資本的支出といいます。
具体的には、フォークリフトのバッテリー交換費用、機械の金型の改造費用、建物の非常用階段の取り付け費用など一見、修繕費として処理してしまいそうなものも資本的支出に該当します。
修繕費か固定資産かの区別の根本となるのは、その元になる固定資産の価値が上がるかどうかということがポイントになります。
建物の増築や構築物の拡張は当然、資本的支出に該当します。
どうしても判断に困った場合は、形式基準により、以下の条件によって簡便に区分する方法もあります。
@60万円未満
A修繕対象の資産(前期末までの取得価額合計額)の10%以下